唐津くんちも終わり、今年も2ヶ月を切りました。
そろそろ、今年1年を振り返る時期になってきましたね。
気温の変化が大きい日々が続いていますので、
皆様におかれましては、健康管理には
十分お気をつけくださいませ。
今回はADHDの薬物治療についてお伝えいたします。
ADHDでは、脳内の神経伝達物質である
ノルアドレナリンやドパミンが不足しているという説があります。
現在、大人のADHD治療薬として承認されている薬剤があります。
この薬剤は、ノルアドレナリンやドパミンの
不足を改善する働きがあります。
これにより、神経伝達がスムーズになり、
ADHDに特有の症状が改善すると考えられています。
これにより、ADHDの特徴である、
不注意、多動性などの症状が改善されると考えられています。
不注意、多動といったADHD特有の症状で
悩んでいらっしゃるご本人さん、ご家族の方は
抱え込まずにまずご相談ください。