虹海 総合支援ステーションから!

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7月のおやこブレインジム

みなさん、こんにちは!毎日猛暑が続いていますね(>_<)

お子さん達は夏休みに入っていると思いますが、この暑さの中、外で元気に遊んだり部活動をしたりしている姿を見ると、「元気だな~」と思うと同時に、熱中症が心配にもなります・・・。くれぐれも、水分補給などの暑さ対策にはご注意ください(^^)

 

さて、7月のおやこブレインジムも無事に終了いたしました。今月も恐怖麻痺反射の統合プログラムを実施いたしました。(4月から継続して行っています。)恐怖麻痺反射とは生命を受けて一番最初に出る原始反射で、お母さんのお腹の中にいるときに出現し、その数週間後には統合されると言われています。

反応としては「危険を感じた時に身を固める」という行動です。

これが統合(卒業)されずにいると、視線を合わせられない、臆病で内気、五感が異常に敏感、決まったことを変えられるのが苦手などの様子が見られるようです。

 

今回は、新聞紙を丸めて作ったフープ(輪っか)を使った遊びが中心でした。

①体を使った輪投げ(腕や足、頭を使って輪っかをキャッチします。これがなかなか難しい・・・(^^;)でも、子ども達は器用にキャッチしていました!)

②ジャンプでぴょん(指定された色の輪っかの中にジャンプして入ります。だんだんと指定される色の数が増えていくので、記憶力も必要になってきます(>_<))

③輪っかくぐらし(色々な大きさの輪っかの中に、ボールを通していきます。保護者の方と協力して頑張りました!)

④お化け退治(お化けの絵が描いてあるペットボトルをめがけて、輪っかを投げます。子ども達はなかなかのパワーでした☆)

 

今回使用した輪っかは、新聞紙を使って自宅でも簡単に作ることができますので、ぜひ、他にも色々な遊びを考えてみてくださいね!

また来月も、楽しい遊びを用意してお待ちしてます(^_^)/