虹海 総合支援ステーションから!

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8月親子ブレインジム開催しました(^o^)

みなさん、こんにちは。

暦では立秋を迎えましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

外に出た時は必死に日陰を探して歩いていますが、それでも汗は止まりません(-_-;) 

こまめな水分補給と適度な塩分摂取を心がけたいものです。

 

さて、今月も10日(土)に親子ブレインジムを開催いたしました。

今回は3組の親子の方々と施設から3名の方が見学に参加してくださいました(^o^)

ありがとうございました♪

今回も4月から継続している恐怖麻痺反射統合プログラムと、夏にちなんだ遊びを取り入れてみました☆

①スイカ割りゲーム

 紙風船をスイカに見立てて行います。親子ペアで、一人が目隠しをしてスイカを割る役目、もう一人が指示を出す役目です。笑いながらも力を合わせて行われていました(^o^)

②魚釣り冒険

障害物ゲーム。魚釣りをするまで、イカダ(一人がマットに乗り、もう一人がひっぱる)に乗ったり、トンネルをくぐったり、車(キャタピラー)に乗ったりと障害物があります。なんの魚を釣るかはくじを引いて決めます。数が増えるにつれて短期記憶も必要です。(※魚はペットボトルで作っています。)

 釣り棒で魚を釣る際には、肘を曲げて釣り棒を持つ、釣り棒の釣り糸を魚のところに移動させる、タイミングよく魚にフックをひっかけるという動作が必要です。これらの動きは、筋肉の適度な調整をしなければなりません。このような力加減・手足の動きや位置の感覚のことを「固有覚」と言います。この「固有覚」がうまく働かないと、コップをドンと置いてしまったりと、一見「乱暴」「がさつ」に見えることがあります。学校ではトラブルの原因になってしまうこともあります。

もちろん子どもに悪気はないんですよね。

遊びを通すと、お子さん一人ひとりの個性がよく出ていて、毎回新しい発見があります。これからも、遊びを通してお子さんの成長のお手伝いが出来たらと思います♪

来月の親子ブレインジムは、9月14日(土)です。

恐怖麻痺反射プログラムは最後になります。(10月からは新しいプログラムを考えております。)

ぜひ、お越しください☆ 

 

ブレインジムをして、暑い夏を乗り切りましょう!!!(^^)!