だいぶ前にはなりますが、こちらで、統合失調症の方への心理教育を当院でもスタートしたことをご報告しましたが・・・
本日は、「リハビリテーションと社会資源」というテーマで、初めて社会資源の講義を行いました。
入院されている患者さんに、どのようにお伝えしたら、
退院後の生活をイメージしてもらえるのか、思いや不安等を表出してもらえるのか・・・
なかなか難しいものですね(´‐`;)
けれど、これまでフロア(病棟)ではわからなかった、患者さんの病気に対する思いであったり、悩みであったりを伺うことができ、自然と患者さん同士が、お互いの話を聴かれ、共感される場面であったりと、少人数ながら、貴重な時間を過ごすことができています。
これまで、患者さんやそのご家族など、相談に対応させて頂くことが多く、私自身も、まだ集団での活動などは慣れていない面もありますが、
今回の心理教育等の場面を通して、学んでいけたらと思いました。
ただ、このカツゼツの悪さを治したいものです(´д`)