3月も中旬となり、年度末の慌ただしさを感じる時期になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
関東地方では、寒気の影響で春一番が吹かず、高知県では、全国に先駆けて桜の開花が発表されるなど、自然は春へと向かっているようです。
先日、新しくできた認知症対応のグループホームの内覧会に行ってきました。新築の綺麗な建物で、入所する予定の方々のために、色々と心配りをされていました。これからの生活の場所となる所なので、アットホームな雰囲気を作ろうとスタッフの方々の意気込みも感じました。
虹と海のホスピタルでも認知症で入院されている方はいらっしゃいますが、まずは治療を第一としている方々です。いずれは、自宅または施設などへと退院を目標としています。今後の生活の場をどこにするか、ご本人だけでなく、ご家族様も一緒に考えていただけると、よりよい生活の場を見つけることができると思います。そのためのお手伝いをソーシャル・ワーカーもさせていただきたいと思います。