梅雨入り!!と気構えていたら・・・空梅雨。しかし、じめじめした毎日でなんとなく体がだるくなりがちですが、雨が降ったときの色とりどりの鮮やかな紫陽花を見ると「梅雨も悪くないな」と明るい気分にもなれます♪
今日は、タイトルにも記載していますが、「日常生活自立支援事業」について御紹介したいと思います。
この制度は、認知症などによってものごとを理解したり、判断したりすることが難しくなった方が自立した生活を送れるように、契約によって決められた福祉サービスを受けられるシステムです。
<どんなサポートが受けられるの?>
・ 公共料金などの支払い
・ 通帳や印鑑などの管理
・ 介護保険制度などの福祉サービスの相談や契約代行
<利用までの流れは?>
① 相談受付(各自治体の社会福祉協議会へご相談下さい)
② 訪問(専門員が訪問してご相談に応じられます)
③ 支援計画・契約書の作成
④ 契約
⑤ 援助の開始
離れて暮らすご家族が、「公共料金の支払いはどうすればいい?」「書類を役所に提出しなければならないのだけど・・・」「年金をどうやって管理すればいい?」など不安を抱かれた際にこの制度の利用をすすめられてみてはいかがでしょうか?
でも、なかなかお金に関することを人に任せることは容易に決められることではありませんよね・・・。
困っていることがあるけど、どうしよう?そう思われたときは、ソーシャル・ワーカーまでお声掛け下さい!!
一緒に悩み皆さんが安心して生活できる環境づくりのかけはしになれればと思っております。