早いもので、明日から12月に入ります。
寒さも厳しくなり、インフルエンザの流行も今年は早いようで、皆さま体調管理には十分お気をつけ下さい。
さて今回は税の控除のお話です。
65歳以上の高齢者で障害者手帳の交付を受けていない人も、障害者控除対象者の申請をして認定を受けることで、所得税と市・県民税の所得控除を受けることができます。
対象となる人
○寝たきり・認知症高齢者
65歳以上で次の全てに該当する人です。
①障害者手帳の交付を受けていない人
②要介護認定を受けている人
③要介護認定時の調査票と主治医意見書の「障害高齢者の日常生活自立度」がB以上か
「認知症高齢者の日常生活自立度」がⅢ以上の人
*認定基準には普通障害者該当と特別障害者該当があり、今は普通障害者該当の人も身体の状況により再認定を受け、
特別障害者該当になる場合があります。
○障害がいのある人
65歳以上の人で、障害者手帳の交付を受けていないが、同程度の障害がみとめられる人
申請に必要なもの
印鑑・介護保険証または指定医師診断書
*障害者手帳をお持ちの方は申告をするときに提示してください。
お問合せは・・・・
(唐津市に住所がある方)
寝たきり・認知症高齢者・・・高齢者支援課(℡0955-58-8095)
障害のある人・・・障がい者支援課℡(0955-72-9150)
または各市民センター市民福祉課まで