お盆も過ぎ徐々に朝晩は涼しい風と虫の鳴き声に心と身体が癒される季節となってきました。反面、夏の疲れや気候の変化についていけないことから体調を崩しやすい時期でもあります。夏野菜や時にはエネルギーの源となるお肉料理を食べて体調管理に努めたいものですね。
さて、今回も制度のご説明を行いたいと思います。中でも不妊治療費の一部助成制度についてご紹介いたします。
結婚をして、子どもを授かりたいと思っていたけど、なかなか授からず悩まれる方にとって「不妊治療」は、とても大事な治療のひとつですよね。しかし、治療を受けるためには、高額なお金がかかってきます・・・。全額ではありませんが、治療費の一部を助成する制度があります。
◎ 申請できる人
婚姻の届出をしている夫婦で、夫婦のどちらかが1年以上市内に住民登録をしている方
◎ 助成対象
（公社）日本産科婦人科学会登録医療機関で行われた下記の不妊治療
・ 体外受精・胚移植
・ 顕微授精・胚移植
・ 配偶子卵管内移植
・ 接合子卵管内移植
・ 凍結胚の移植
◎ 助成金額
治療費から佐賀県などの助成額を控除した金額で、1年度10万円まで
◎ 助成期間
治療期間の通算5年度まで
★申請方法などの詳細は、「市役所 保健医療課 0955-75-5161」までお問合せをされてみてください！
治療をご検討されるご夫婦にとって決断するときや治療を受けるとき、１つ１つの過程が不安や心配、そんな感情からイライラするなど大変なことを乗り越えていかないといけません。お二人で抱え込むには大きすぎるときもあると思います。そんなときは、第三者に気持ちを吐き出すだけで少しすっきりするかもしれません！
