残暑厳しく、秋の訪れが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
早いもので8月も終盤、子どもたちは夏休みを終え、新学期のスタートを迎えています。
今回は、子どもたちの人権を守るため、法務省が開設している窓口についてご紹介します。
子どもの人権110番 0120-007-110(全国共通・無料)
(以下、法務省ホームページより抜粋)
「いじめ」や体罰、不登校や親による虐待といった、こどもをめぐる人権問題は周囲の目につきにくいところで発生していることが多く、また被害者であるこども自身も、その被害を外部に訴えるだけの力が未完成であったり、身近に適切に相談できる大人がいなかったりする場合が少なくありません。「こどもの人権110番」は、こどもの発するSOS信号をいち早くキャッチし、その解決に導くための相談を受け付ける専用相談電話です。こどもだけでなく、こどもに関する悩みをお持ちの大人の方々も利用可能です。電話は、最寄りの法務局につながり、相談は、法務局職員又は人権擁護委員がお受けします。相談は無料、秘密は厳守します。
相談時間
月曜日~金曜日 8:30~17:15
電話の他、メールやラインでも相談受付しているようです。
詳しくは、下記ホームページをご覧ください。
http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken112.html
気になる様子のお子さんがいらっしゃる方は、利用を考えられてはどうでしょうか?
医療機関での相談をご希望の方は、当院子どもの心外来への予約相談もご検討ください。
子どもたちが、笑顔で毎日を楽しく過ごせるように、私たちができることを考えていきたいですね。