唐津くんちも終わりいよいよ冬本番となりました!!年末に備えて体調管理に努めていきましょう(●^−^●)
本日は、サブタイトルに記載している通り、「統合失調症と糖尿病の関連性」についてお話したいと思います。
病院やインターネット、本などを通してご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、統合失調症の患者さんは糖尿病の罹患率が高いと様々な調査により報告されています。はっきりとした原因はわかっていませんが、この病気の治療薬によって糖尿病になる確率が高くなるとも言われています。
◆ この病気の薬と服薬しているときのご注意 ◆
血糖値が高くなると、下記のような症状が表れる場合があります。
・ 激しい喉の渇き
・ 何回もトイレに行きたくなる
・ 水やジュースをたくさん飲む
・ 排尿の量が多くなる
・ 急に体重が減ってきた
このような症状がみられたら、必ず主治医に連絡し、早めに診察を受けるようにしてください。また、以前に糖尿病といわれたり、ご家族の中に糖尿病の方がいらっしゃる方もその旨、主治医へお伝え下さい。
このほか、体調に変化があった場合や気になることがあれば、何でもご相談下さい。診察場面で伝え忘れてしまったり、診察前に事前に伝えておきたいことなどがございましたら、外来看護師やソーシャルワーカーへお気軽にお声かけ下さいませ。
次回からは、この病気と上手に付き合うためにご家族ができることをご紹介していきたいと思います!!