朝晩はすっかりと涼しくなり、少しずつ秋の到来を感じますね!
ただ、日中は残暑が厳しく暑い日々が続いていますが(´з`)
体調を崩しやすい時期でもありますので、皆様体調管理にはお気をつけ下さいね☆
さて、今回は十代の喫煙について最終回です。
<女性の喫煙について・・・こんな報告がなされているんです!!>
十代の喫煙は増加傾向にありますし、十代女性のスモーカーも増えています。
多くの十代の女性が、その害を意識せず、また、その影響を無視しています。
☆喫煙の習慣を止めることができなければ、女性の場合、自分の健康だけでなく、次の世代の健康をも危険にさらすことになるのです・・・
●胎児への影響
*妊娠中に女性が吸うと、胎児を養う母親の血液中のニコチンや一酸化炭素が増加し、胎児の酸素を減少させます。
*結果として、死産、未熟児、機能障害、低体重児等の可能性があり、脳障害の心配もあります。
●授乳時の影響
乳幼児期に母親が煙草を吸うと、ニコチンが母乳に入ります。
一定量以上のニコチンを含む母乳を飲むと、胎児は・・・
*不機嫌 *吐く *下痢 *心拍数の増加 などを起こします。
●小児への影響
*肺炎や気管支炎などの呼吸器疾患は、母親がスモーカーの場合、普通より多く発生するとの研究結果が発表されています。
*SIDS(乳幼児突然死症候群)の危険も高まります。
<だから・・・喫煙について10代の若者と話し合おう>
●喫煙が健康に及ぼす害について、科学的事実を提示する
●喫煙習慣はニコチン依存症という病気であることを知る
●喫煙は周囲の人々の健康にも悪影響があることを伝える
●どんなことでも彼らの疑問に答える
●喫煙を単なる非行の問題にしない
若者たちが、賢い選択ができるように、応援しましょう!!