虹海 総合支援ステーションから!

総合支援ステーションでは、病院と、患者さんやご家族、地域の医療機関の皆様をつなぐ架け橋です!お気軽にご相談ください!!

第112回 快眠のポイント

お盆が過ぎましたが、まだまだ残暑が厳しい日が続いていますね。
皆様、体調管理は大丈夫でしょうか?


こんな暑さの残る寝苦しい夜には、睡眠不足になりがちかと思います。
そこで、当院の外来に置いてある「快適な睡眠のすすめ」の冊子から、快眠のポイントを簡単にお伝えしようと思います。
・刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス方法をする
  例)コーヒーやタバコは避ける、音楽を聴いてリラックスする
・寝酒は不眠のもと!
・眠たくなってから床に就く
・就寝時刻にこだわり過ぎない
・同じ時刻に毎日起床
・光の利用でよい睡眠
・昼寝をするなら15時前の30分以内


睡眠時間は人それぞれです。睡眠に関する間違った習慣を改め、日中の眠気で困らなければ十分です。大切なことは、何時間眠れたかではなく、日中に眠気を感じないで、支障なく活動ができるかどうかです。


単に睡眠時間が短い、寝つきが悪いだけではなく、昼間の日常生活に支障をきたしてきたら、早めに医師の診察を受けましょう。当院では、ストレス外来や睡眠外来の専門外来を設けております。ぜひ一度、ご相談ください。