気温もぐんぐんあがり、日中は30度を超える日もでてきました。
新型コロナウイルスの感染予防のため、マスクの着用は欠かせませんが、暑さの他、湿度も高く、こまめに水分補給をする等、熱中症対策にも注意が必要です。
さて、今回はマイナンバーカードが被保険者証として利用できるようになり、当院でも運用を開始いたしました。
なお、今までの被保険者証も引き続き利用はできます。
〇マイナンバーカードを被保険者証として利用することで・・・
・初めての医療機関等でも、これまで使用した薬の情報が医師等と共有できます。(同意が必要です。)
・マイナポータル(国が運営するオンラインサービス)で自分の健康診断の情報や医療費情報をみることができます。
・限度額認定証がなくても、高額療養の自己負担限度額以上の支払いが免除されます。
・引っ越しをしても被保険者証として利用できます。
〇被保険者証として利用するためには・・・
マイナンバーカードを既に取得されている方は、マイナンバーカードの取得手続きは不要ですが、被保険者証として利用するための、利用手続きが必要となります。
次のいずれかの方法で申し込みができます。
・お住まいの市区町村で申し込む。
・セブン銀行ATMで申し込む。
・医療機関・薬局で申し込む。※顔認証付きカードリーダー導入している
・スマートフォンで申し込む。※マイナポータルAPをダウンロードする必要あり
唐津市では、マイナンバーカードの被保険者利用の開始に伴い、今年度から毎年7月に案内されていた、国民健康保険限度額認定証等の更新申請書の郵送が行われません。
マイナンバーカードをお持ちでない方、持っていても被保険者証の利用手続きをされていない場合等、8月以降も交付が必要な場合は、唐津市役所または市民センターにてお手続きが必要となりますので、ご注意下さい。