「医療費の負担を軽くするための制度はないの?」
平成18年4月から施行されている“障害者自立支援法”の中に、
精神的な疾患の治療にかかる費用の一部を国が負担してくれる
「自立支援医療」という制度があります。
この制度は、精神科へ継続的に通院している患者さんが対象となり、
健康保険を使って支払った場合に3割負担となっているものが、
公費による援助によって自己負担が1割になるというものです。
適用されるのは、診察・治療費用、デイケア、薬局、訪問看護です。
例えば.
1ヵ月の外来治療費(診療代+おくすり代)が10,000円かかった場合、
通常の3割負担だと約3,000円の負担になるのですが、
この制度を利用すると1割負担ですむため
なんと1,000円となります。
つまり、進藤病院でこの制度を利用すると、
外来通院・デイケア・訪問看護だけでなく、はる薬局のお薬代も1割になる
患者さんのための制度です。
ぜひお勧めします。o(^o^○
この制度の説明や申請については,ご気軽に地域支援室まで(^з^)〜♪