青葉の間から差し込む日差しが日に日に強くなり、
夏の足音が聞こえてくる今日この頃です。
街行く人の服装が夏めいて来ているのを目の当たりにすると、
改めて月日の流れの速さを感じます。
朝晩はまだまだひんやりする日が続いていますので、
体調管理には十分気をつけたいですね。
今回は唐津市の「通所型介護予防事業」についてご紹介します。
65歳以上の方の人口が年々増加傾向にあることは、
ニュース等でご存知かと思います。
65歳以上の方であれば、
健康な人でも心身の機能を積極的に使わないと、
次第に衰え、筋力や心肺機能の低下、
認知症などの症状が現われ、
そのままにしておくと、
介護が必要な状態となる恐れがあります。
そんな時に介護保険を利用したいけど、
現時点での自立度が高くて介護保険の対象とならず、
サービスを利用できない、というご相談をよく耳にします。
唐津市では、市のサービスとして、
「通所型介護予防事業」が行なわれています。
この事業は健診などで行う「生活機能評価」を通じて、
生活機能の向上が必要とされた特定高齢者に対しての事業です。
事業の種類として、
「ますます元気介護予防サービス」、「ますます元気介護予防教室」
の2種類があります。
「ますます元気介護予防サービス」とは、
市が指定した施設にて、
介護予防プログラム担当者が一人ひとりの状態にあわせた、
無理のないプログラムが提供されています。
「ますます元気介護予防教室」とは、
保健センター、公民館などにて、
楽しく取り組むプログラムが提供されています。
サービスの利用に関しては、
唐津市の地域包括支援センターが窓口となっています。
これらのサービスを利用して、
より健やかな生活が送れたら良いですね\(^▽^)/