虹海 総合支援ステーションから!

総合支援ステーションでは、病院と、患者さんやご家族、地域の医療機関の皆様をつなぐ架け橋です!お気軽にご相談ください!!

第307回 プレミアム付商品券

甲子園の優勝校が決まり、夏休みも終わりが近づいてきました。台風が立て続けに過ぎ、朝晩に涼しい風を感じる日もありますが、まだまだ残暑が厳しいので、熱中症等にはお気を付けください。

 

今年10月に消費税増税が予定されています。そこで、低所得者への影響を緩和するため、プレミアム付商品券が販売されます。

 

<対象者>

2019年1月1日現在で、

(1)平成31年度の住民税が非課税の方

   ただし、下記①②の方は除く。

    ①住民税が課税されている人の扶養になっている人

    ②生活保護を受給している人

(2)2016年4月2日~2019年9月30日までに生まれたお子さまがいる世帯の世帯主

※(1)(2)の両方に該当する方は、両方の立場から購入が可能です。

 

<購入できる商品券の金額>

対象者一人(お子様一人)につき25,000円の商品券を20,000円で購入できます。

 

<手続きの流れ>申請窓口はお住まいの市区町村です。

購入引換券の申請 ※子育て世帯分は申請不要

  ↓

購入引換券が届く

  ↓

購入する

 

商品券は、市区町村ごとに定められた使用可能店舗で、使用期限内にご利用いただけます。               

手続きの詳細等についてのお問い合わせは、お住まいの市区町村へお願いします。

第306回 限度額認定証などの更新手続き期間が始まりました。

前回、第305回のブログでお伝えした通り、限度額認定証などの、郵送による更新手続きが7月1日から始まりました。

 

受付期間は7月22までです。

更新の対象になる方へは書類がお手元に郵送されていることと思います。

郵送がお済みでない方は、ぜひ更新手続きをお願いいたします。くわしくは第305回をご参照ください。

 

話は変わりますが、唐津市には、日常生活でお金のやりくりがうまくいかないとき、問題を数字で見えるようにしたり、お金に関する問題の改善を一緒に考えてくれる「唐津市生活自立支援センター」というところがあります。唐津市の場合は市役所内に設置されています。

唐津市にお住まいの方で、もし暮らしの中で、お金のやりくりで困っていることがあれば、一度相談に行かれてみてはいかがでしょうか。

 

なお他の自治体でも同じ取り組みがなされていますので、唐津市以外に居住されている方は、最寄りの地区町村へお問合せください。

第305回 限度額適用認定証などの更新のご案内

九州北部もついに梅雨入りしましたね。この時期は湿度、気温ともに高くなるため、体調も崩しやすく、食中毒も増える時期になりますので、ご注意下さい。

また、九州南部では記録的な豪雨となっており、これ以上多くの被害がでないことを願っています。

 

さて、今回は限度額認定証などの更新のご案内です。

国民健康保険の加入者は認定証の期限が7月31日までとなっており、更新手続きが必要です。

唐津市にご住所がある方は、更新の対象となる人に、7月上旬に事前申請の案内が届きます。手続きは郵送が便利です。

 

〇郵送での更新

 ・受付期間・・・7/1~7/22 ※必着

 

〇窓口での更新

 ・受付期間・・・8/1~8/30

 ・窓口申請に必要なもの

  保険証

  世帯主の印鑑

  世帯主と被保険者のマイナンバーがわかるもの(通知カードなど)

  窓口にくる人の身分証(運転免許証など)

  委任状(別世帯の人が代理で申請される場合のみ)

 

 

後期高齢者医療制度加入者は更新は不要です。

 対象者には7月下旬に新しい認定証と保険証を一緒に郵送されますので、更新手続きは不要です。

 ただし、新規で認定証の交付を受けるには申請が必要です。

 

 

【お問合せ】

唐津市の場合・・・保険年金課 0955-72-9123 または各市民センター

第304回 軽自動車税の減免申請について

5月となり、さわやかな新緑の季節となりましたが、佐賀県では日中の最高気温が30度近くに達することもあり、暑い日が続いています。夜間は肌寒いときもあったりと、服装の調整が難しい時期ですので、体調管理にはお気をつけください。

 

さて今回は、軽自動車税の減免申請についてお知らせしたいと思います。

 

軽自動車税の減免申請について>

精神障害者保健福祉手帳療育手帳身体障害者手帳、戦傷病者手帳を持っている人は、申請をすると減免となる場合があります。

納付書、手帳、運転免許証、車検証、印鑑、納税義務者のマイナンバーが確認できる書類などが必要となります。

 

〇申請は5月31日(金)までです

 

精神障害者保健福祉手帳の場合

 等級が1級で、自立支援医療の交付を受けている方。

 

〇手帳の種類によって、要件や必要書類は異なります。

 

〇詳しくは・・・

 唐津市の方→唐津市役所 税務課 0955-72-9116

第303回 高齢者の運転免許返納への助成について

当院前の桜並木は、今年もとても綺麗な花を咲かせてくれました。新年度のスタートに加え、新元号も決まり、世間はやや慌ただしい日々が続いていますが、皆さま体調には気をつけてお過ごしください。

 

さて、近年、ご高齢の方の運転による事故がニュースでもよく取り上げられるようになりました。高齢者の交通事故防止のため唐津市では運転免許証を自主返納された方への助成が行われていますので、今回ご紹介いたします。

 

◆◇高齢者の運転免許返納への助成(唐津市)◇◆

対象者

平成30年4月1日以降に運転免許証を自主返納した人 で次の要件をすべて満たした人

 ・唐津市内に住民登録がある人

 ・運転免許証を返納したときの年齢が65歳以上の人

 ・運転経歴証明書の交付を受けている人

 

支援内容

①タクシー運賃が3割引になるタクシー利用券の交付(年間48枚まで、3年間交付)

 ※毎年度申請が必要

 ※1回の乗車で唐津市が助成する上限額:1,200円

 

運転経歴証明書交付手数料の助成(1回限り、1,100円)

 

申請方法

申請窓口…唐津市役所・高齢者支援課 または 書く市民センター市民福祉課

必要物品…印鑑、運転経歴証明書、通帳

※代理申請の場合は、委任状が必要

 

申請期限

運転経歴証明書の交付日から1年以内(初回申請のみ)

 

詳しいご相談は、申請窓口である下記へお問合せされてみてください。

唐津市役所 高齢者支援課 0955-72-9230

・各市民センター 市民福祉課

第302回 保険証の切り替えについて

桜が開花し、病院前の桜並木も随分と色付いてきました。満開になるのが楽しみですね!

随分と暖かな日が増えてきましたが、朝晩の冷え込みや気温差の大きな日もあり、体調を崩しやすい時期です。どうぞご自愛ください。

 

さて、春は別れと出会いの季節。この春から、進学や社会人になるなど、大きな環境の変化を迎える方も多いのではないでしょうか。

社会人の方で気を付けていただきたいのは、会社に入社する・退職するといった節目には必ず必要な、保険証の切り替えです。

たとえば、退職した場合、退職日の翌日をもって、それまで加入していた医療保険を脱退することになります。その後の医療保険の選択肢としては、

①健康保険の任意継続

国民健康保険への切り替え

③扶養への切り替え

の3つが考えられます。

保険証がなければ、医療費は全額自己負担になります(後日払い戻しを受ける手続き方法はあります)。必要なときに安心して医療が受けられるよう、十分お気をつけください。

また、国民健康保険に加入中の方は、3月末より新しい保険証が郵送されます。

今年は「うぐいす色」になっています。

お手元に届きましたら大切に保管いただき、ご来院の際に受付へ提示をお願い致します。

 

新年度、みなさまが良いスタートをきれますように!

第301回 医療費控除・障害者控除について

春一番が吹き、だんだんと暖かい日が増えてきました。

猛威を振るったインフルエンザは少しずつ治まりつつある印象ですが、はしかの罹患者数増加など、まだまだ感染症には十分注意が必要です。

花粉症の季節にもなってくるので、気になる方も多いのではないでしょうか。

季節の変わり目は、体調管理に気を付けていきましょう。

 

年度末になると確定申告が必要となってきます。

申告をしない場合、各種税金や保険料等が正確に算定されない場合があります。一方、払いすぎた税金がかえってくる医療費控除や障害者控除等の対象となる場合があります。

 

◎医療費控除◎

1年間のうちに支払った医療費が10万円(所得が200万円未満ならば所得の5%)を超えた場合、申告することで税金の負担が軽くなものです。

 

◎障害者控除◎

本人、扶養親族等が障害者である場合、一定金額の所得控除を受けられるものです。精神障害者の場合、精神障害者保健福祉手帳の等級により区分けされています。さらに、65歳以上の要介護認定を受けている寝たきり、認知症の人など障害者手帳の交付を受けていなくとも、一定基準を満たしている場合、申請できます。

 

確定申告の時期や詳細な手続き等については、市役所税務課や税務署等へお問い合わせください。